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換気で厨房をより快適に

ガスも電気も調理排気量は同じであるため、同等の換気量が必要です。しかし、電化厨房は換気が少なくて済むと誤解されがちです。これは電気厨房には明確な法的基準がないために、安易なコストダウンを狙って省かれることがあるためです。実際は、十分な換気量が確保されないと排気があふれ、温湿度上昇ばかりでなく、油臭さ、結露等といった衛生上の問題も引き起こします。西部ガスの厨房では、排熱上昇を上手に利用し効率のよい換気システムをおすすめしています。

1換気天井システム

「換気天井システム」は、置換換気のしくみを用いて、天井全体で効率的に換気するシステムです。厨房を涼しくするガスの厨房機器「涼厨」を組み合わせることで、さらに涼しく快適な厨房を実現します。

温度の成層がはっきり分かれ、厨房を快適に

熱せられた空気が上昇する性質を応用し、天井全体で排気をします。
効率よく換気がおこなわれるので、快適さが保たれます。強い気流も発生せず、視界も妨げられません。

しくみ「温かい空気は上昇する」「冷たい空気は下降する」という自然の法則を応用し、調理で生じる排気・排熱と新鮮な冷たい空気を撹拌させずに置き換える「置換換気」のしくみを用いています。
導入のメリット

2高効率排気フード

キャプチャージジェットフード

キャプチャージジェットは、フードの下端から水平方向と垂直方向に気流を出すことで、効率的に排気を補修します。
厨房を涼しくするガスの厨房機器「涼厨」と組み合わせることで、さらに涼しく快適な厨房を実現します。

排気を効率よく捕集する「キャプチャージェット」

排気がフードからあふれてしまうと厨房内の温度が上昇するだけでなく、汚れや臭いの原因にもなります。
キャプチャージェットフードは、フード下端に設置された2方向(水平・垂直)のノズルから微量な気流(キャプチャージェット)を出して、排気を効率よく捕集します。
より少ないエネルギーで快適な厨房を実現し、初期費用・ランニングコストで優れたコストパフォーマンスを発揮します。

2方向気流(キャプチャージジェット)

3M.A.R.V.E.L. 換気量制御システム

M.A.R.V.E.L. は、加熱機器の稼働状況により、換気風量を制御する換気システムです。換気風量を削減することで、省エネで快適な厨房を実現します。

[1] センサーで厨房の状況を把握

赤外線放射指数センサーが、加熱機器の稼働状況を周辺温度の変化から検知し、排気風量を自動調整します。

M.A.R.V.E.L. のしくみ

[2] 排気風量を大幅に削減!(空調のランニングコスト削減)

加熱機器の稼動状況にかかわらず稼動していた、従来の換気システムに比べ、排気風量を大幅に削減することが可能であり、空調のランニングコスト削減にも貢献します。

M.A.R.V.E.L. は、従来の換気システムに比べ、排気風量を大幅に削減することが可能

4厨房の調理熱源と空調負荷

厨房では、換気による熱移動が空調へ大きく影響します。快適な厨房環境のためには、料理熱源にかかわらず同等の適正な換気量が推奨されており、したがって、ガス厨房も電気厨房も空調負荷は同等となります。

厨房の空調負荷の要因

厨房の空調設計を行う上での負荷要因として、以下の3点があげられます。

1 機器発熱による熱負荷

機器発熱による熱負荷とは、調理機器から発生する「輻射熱」や「燃焼排気・調理排気の熱」のことです。

  • 〈輻射熱〉は『涼厨』で解決
  • 〈燃焼排気〉と〈調理排気〉は排気フードで効率的に排出される場合は、空調負荷へ大きな影響はない。
2 人や照明からの発熱や日射熱

人体や照明からの発熱、日射、外気温度による熱伝達などが空調設計に影響します。

3 換気(外気取り入れ)による熱負荷

厨房は換気量が多いために、換気による熱移動が空調に与える影響は大きくなります。また、外気をそのまま厨房室内へ給気するケースが多く、季節や天候などの条件によっては、換気の影響で空調負荷は大きく変動します。

厨房の空調負荷は、換気量(屋外から取り入れる空気の温湿度)に大きく影響されます。
調理熱源は厨房の空調負荷へ影響しません

厨房排気ダクト直結給湯器

  • 厨房排気ダクトに直結して排気出来る給湯器です。
  • 二重の安全装置(排気温度センター、排気あふれセンサー)ファンの停止・排気温度の上昇・排気の室内への逆流を検知し、自動的にガスを遮断します。
  • 排気ダクトからの油滴は、油脂受皿にたまり、給湯器内に落下しない構造です。(油脂受皿は正面より脱着可能で清掃が簡単になっています。)

HPフード設置例

HPフード設置例