環境への貢献
事業活動の環境負荷低減

SDGsとの関連
  • 11.住み続けられるまちづくりを
  • 12.つくる責任 つかう責任
  • 13.気候変動に具体的な対策を
  • 15.陸の豊かさも守ろう

事業活動の環境負荷低減

事業活動の環境負荷低減

  • ※1 出典(LNGの調達に関する排出係数)
    「LNGおよび都市ガス13Aのライフサイクル温室効果ガス排出量の算定」(第35回エネルギー・資源学会 研究発表会 講演論文集2016年6月)
  • [SCOPE1] 事業者の排出原から発生する温室効果ガスの直接搬出
  • [SCOPE2] 他社から供給された電気・蒸気・熱の使用に伴う温室効果ガスの間接排出
  • [SCOPE3] SCOPE2を除くその他の間接搬出

省エネルギーの推進

  • 西部ガスでは、1989年から2005年にかけて行った天然ガス転換により、ガスの製造工程の省エネルギー化が進み、ガス製造工場におけるCO2排出量は、現在1990年比で大幅に減少しています。またガス製造工場では、常に省エネルギーを心がけ、プラントの運転方法の見直しや設備の改善に継続的に取り組んでいます。
    オフィスにおいても、照明の不用箇所消灯、電灯の間引き、OA機器の省電力、夏期(28℃)・冬期(19℃)の空調温度の調整、エレベーターの使用自粛、クールビズの奨励等で省エネルギーを図っています。また、社用車のエコドライブ運動も進めています。

  • 西部ガス(製造委託先を含む)のガス製造工場におけるCO2排出量

    ガス発熱量は45MJ/m3Nで換算しています。

3Rの推進

  • リデュース
  • リユース
  • リサイクル

掘削土・アスコン塊の発生抑制と再資源化

  • リデュース
  • リユース
  • リサイクル

ガス導管工事では、掘削土やアスファルト・コンクリート塊(アスコン塊)が発生しますが、非開削工法や浅層埋設(従来よりもガス管を浅く埋設)工法を採用することで、発生を抑制しています。また、発生した掘削土やアスコン塊も再生プラントに処理を委託して再資源化に努めるとともに、埋戻し土に再生土を使用し、新規埋戻し土の使用を削減しています。

掘削土抑制のための工法
掘削土抑制のための工法

PE管廃材の再資源化

  • リサイクル
  • 埋設ガス管には地震に強いPE管(ポリエチレン管)が主に使われています。工事にともなって発生するPE管廃材は100%回収し、これをペレット化して加工することにより、埋設ガス管標識シートや事務用品として再利用する「使用済みPE管リサイクルシステム」を推進しています。

  • PE管廃材を使用した事務用品

事業所からの廃棄物の削減と再資源化

  • リデュース
  • リサイクル

西部ガスグループ各事業所では、オフィスから排出される一般廃棄物のうち紙類(新聞紙、ダンボールなど)は古紙回収リサイクルするとともに、ペーパーレス化や用紙の両面使用などで減量化を図っています。
また、産業廃棄物では蛍光管、金属くず、廃油などを再資源化するとともに、汚泥の排出に際しても乾燥による減量化を行っています。

制服等のリサイクル

  • リデュース
  • リサイクル
  • 西部ガスでは、使用済みの制服や作業着、安全靴をメーカーのリサイクルシステムを採用してリサイクルしています。

  • 制服等のリサイクル

ガスメーターの再生

  • リユース
  • 西部ガスでは、検定期限が来たガスメーターを回収、整備・部品交換し、新品同様に再生した後に検定を受けたものを再利用しています。

  • ガスメーターの再生

グリーン購入の推進

  • リデュース
  • リユース
  • リサイクル

グリーン購入とは製品やサービスを購入する際に、環境保全性や必要性をよく考慮して、環境負荷ができるだけ少ないものを選んで購入することです。
事務用品、印刷物、プリンタのカートリッジ、作業服等、多岐にわたるグリーン購入を推進しています。西部ガスでは2007年から「九州グリーン購入ネットワーク」の会員として、同ネットワークの各種事業への協力を行っています。

西部ガス グリーン購入指針

1. 目的
西部ガスは、事業活動が環境と深く関わっていることを認識し、環境に配慮した物品等の購入(グリーン購入)に取り組むことにより、環境負荷の低減を図り、環境調和型社会の構築に積極的に貢献することを目的とする。
2. 適用範囲
当社が購入する物品、工事について適用する。
3. 購入時の配慮事項
購入にあたっては、資源の採取から廃棄物まで全ての物品サイクルにおける多様な環境負荷を考慮し、次の事項に配慮して、必要最小限に購入する。
(1) 有害化学物質等の使用抑制
環境や人体に被害を与えるような有害化学物質等の使用が抑制されていること。(法で禁止されている物質は使用されていないこと。)
(2) 省エネルギー・省CO2
製造段階、使用段階等でのエネルギー消費量・CO2排出量が少ないこと。
(3) 資源の持続可能な利用
資源が持続可能な方法で採取され、有効利用されていること。
(4) 長期使用性
長期間の使用が可能であること。
(5) 3R(リデュース、リユース、リサイクル)への配慮
3Rに配慮した材料や部品が使用されていること。
(6) 廃棄処理時の環境負荷低減
廃棄されるときに処理や処分が容易であること。
各品目についての詳細は、「グリーン購入ネットワーク(GPN)」の購入ガイドラインに準じるものとする。
4. その他
本指針は、技術の進歩・法令改正等、社会情勢の変化によって必要に応じて改定する。
  • ※グリーン購入の定義
    購入の必要性を十分に考慮し、品質や価格だけでなく環境の事を考え、環境負荷ができるだけ小さい製品やサービスを環境負荷の低減に努める事業者から優先して購入すること。

制定 2012年2月27日