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経営戦略

グループ中期経営計画概要(2017年度〜2019年度)

2017年3月

グループ中期経営計画(2017年度〜2019年度)について

 当社グループは、2017年度〜2019年度を対象とする中期経営計画「スクラム2019」を策定いたしました。

 現在、グループを取り巻く事業環境は、電力・ガス小売り全面自由化によるエネルギー間競争の激化など、これまでにないほど大きく変化していますが、当社グループは、これを新たな挑戦の機会ととらえ、更なる成長に向けた取り組みを強化していきます。

 具体的には、お得なガス料金メニューや安心・便利な新たなサービスのご提供、産業用LPガスの販売強化などに取り組み、当社グループのガスエネルギーシェア拡大を図っていきます。
 また、当社のガスとセットでご利用いただくことで様々なメリットをお届けする電力小売、くらしに関するサービスやお客さま・地域に役立つ多様なサービスなど、ガスエネルギー以外の事業にもグループのリソースを活かして積極的に取り組み、事業構造を多様化・強靭化していきます。このような取り組みを通じ、グループ事業に占めるガスエネルギー以外の事業の売上高比率を、現在の約2割から10年後には5割程度に高めていくことを目指していきます。

 当社グループは、グループ中期経営計画を着実に実行し、お客さまに高品質で多様なサービスを提供するとともに、グループシナジーの最大化によって、企業価値を創造し続けます。

西部ガスグループ中期経営計画(2017年度〜2019年度)

 (参考)中期経営計画(2014年度〜2016年度)について

 中期経営計画(2014年度〜2016年度)では、“天然ガスの普及拡大”“安定供給体制の確立”“企業体質の変革”の3点を注力すべき課題と位置づけ、事業を遂行してまいりました。

 主な営業目標であるガス販売量は約9億m3となり、国内外の経済状況等の影響により、当初計画に比べ工業用を中心にガス販売量が伸び悩んだこと等から目標には及びませんでしたが、計画期間中、電力小売事業や新たな暮らし関連サービスの提供を開始する等、当社の次の成長に向けた礎を築くことができました。

 また、財務目標については、計画最終年度に熊本地震による被害を特別損失に計上したことによりROAは1.1%で未達となりましたが、経営全般に亘る諸経費の削減に努めたこと等により計画期間合計の営業利益は186億円と目標を達成することができました。