印刷

株主・投資家の皆さま

経営戦略

経営効率化目標の進捗状況

当社は一層の経営効率化推進のため、2015年1月に新たな経営効率化目標を設定いたしました。
それぞれの目標は2017年度末までの達成目標としておりますが、これまでの実績に基づき、その進捗状況について公表いたします。

1. 設備投資の抑制

【経営効率化目標】

今後の需要の増加に応じた安定的な天然ガスの供給と保安の確保に向けた当社の事業基盤の整備において、中長期的視野に立ち計画的な設備投資の実施と工法・仕様の見直し等によるコストダウンに取り組み、2014年度から2017年度までの平均投資額について、過去5ヵ年(2009〜2013年度)の平均投資額を5%程度下回る水準に抑制いたします。

参考:平均投資額 120億円(2009〜2013年度 附帯事業除く)

【2017年度実績】

2017年度の投資額実績は90億円となり、2014年度〜2017年度の平均投資額実績は105億円となりました。
引き続き、計画的な設備投資の実施と工法・仕様の見直し等によるコストダウンに取り組んでまいります。

2. 諸経費の削減

【経営効率化目標】

諸経費全般について、効率的な費用投下と一層の削減努力を行うことで、2014年度から2017年度までの諸経費について、過去5ヵ年(2009〜2013年度)のガス販売量(1万m3)当たりの諸経費平均額を10%程度下回る水準に抑制いたします。

参考:ガス販売量(1万m3)当たり諸経費平均額 670千円(2009〜2013年度)

【2017年度実績】

2017年度のガス販売量当たり諸経費の平均実績は617千円/万m3となり、2014年度〜2017年度のガス販売量当たり諸経費の平均実績は631千円/万m3となりました。
引き続き、効率的な費用投下と新たな需要開発による販売量増への取り組みの両面からガス販売量当たり諸経費の削減に取り組んでまいります。

3. 天然ガス需要の拡大

【経営効率化目標】

当社は、高圧パイプラインの整備を中心とした供給基盤整備をさらに推進し安定した供給体制を確立するとともに、環境性の高い高効率機器やエネルギーシステム機器の普及、産業用のガス化推進を通じて天然ガス需要の一層の拡大に努め、経営資源の効率的な活用を図ってまいります。

【2017年度実績】

より安定した供給体制の確立と今後のガス需要増加への確実な対応を目指し、北九州−福岡間を結ぶ「九州北部幹線」の建設を進めています。
また、ガスコージェネレーションシステムやエネファームなどの環境貢献型機器の普及促進により、環境に優しい天然ガス需要の一層の拡大に取り組んでおります。
引き続き、安定した供給体制の確立と環境性の高いガス機器普及を通じて、天然ガス需要の拡大と経営資源の効率的な活用に取り組んでまいります。