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家庭用ガス機器に関する重要なお知らせ

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ガス給湯暖冷房システム「ESEL」給湯暖房機の点検および部品交換作業の実施について(お詫びとお願い)

平成17年5月11日

 西部ガス株式会社が販売しておりますガス給湯暖冷房システム「ESEL(エセル)」の熱源機のうち、リンナイ株式会社が製造した給湯暖房機(注1)の一部の機種について、給湯熱交換器から微量の水漏れが発生する可能性のあることが判明しました。
つきましては、該当品の点検および部品交換作業を、リンナイ株式会社と協同で実施させていただきます。

 給湯暖房機(型式は詳細を参照)のうち、製造開始から平成17年1月15日までに製造された製品においては、熱交換器の内胴に巻水管がロー付け(注2)されています。 内胴は燃焼中に温度が上昇して膨張し、燃焼停止後には冷えて収縮しますが、巻水管は燃焼停止直後も熱を吸収して膨張します。そのため、収縮する内胴と膨張する巻水管の間のロー付け部分(特にロー付け先端部)に引っ張り応力が集中します。該当品においては、ロー付け部分の上下位置、幅、長さおよび先端部の形状などに製造上のバラツキがあり、一部の製品で微細な亀裂に至ることが判明しています。

 このたびの事象は、当社が販売した対象機種では、1.1%の割合で発生しております。
なお、ご使用中に給湯熱交換器から水漏れが発生した場合でも、漏電や異常な動作に至る前に安全装置が作動し、機器の運転が停止しますので、安全面への影響はありません。

 当社は、同様の事象が発生してお客さまにご迷惑をおかけすることを防止するため、お客さまへのお知らせ、点検、部品交換作業をリンナイ株式会社と協同で、無償で行わせていただきます。

また「ESEL」以外に、当社がガス機器メーカーブランドで販売した暖房システムにおいても該当機種があり、リンナイ株式会社と協力して、同様の作業を実施いたします。
お客さまには、作業の実施にあたり、ご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げますとともに、ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

(注1)給湯暖房機給湯、風呂追い焚き、温水を利用した床暖房や浴室暖房乾燥、冷房などを行うガス給湯暖冷房システムの熱源器
(注2)ロー付け金属同士を接合する加工法のひとつで、ロー材(りん銅)を接合する部位に挟んで加熱することで、ロー材を溶かして接合する方法。該当品では内胴と巻水管を接合させるために行っている。
以上
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